こんにちは、ちるくです。食欲の秋ですね!
食べ物の美味しい季節であり、美味しい果物の季節です😊
梨、ぶどう、いちじく、柿、りんご、栗、みかん… 皆さんは何の果物が好きですか?
あま~く熟れた旬の果物、おいしいですよね?
ついでに素敵な場所でおしゃれなパフェなんて食べたくないですか?
今回はおしゃれでおいしいフルーツパフェを食べられるお店のレポートです。
岡山県はフルーツ大国!
岡山県の水はけの良い土壌や温暖な気候は、フルーツが甘く美味しく育つのにぴったりな環境。
そのため、昔から多くの農家さんが様々な果物の栽培をされてきました。
特に「清水白桃」や「マスカット・オブ・アレキサンドリア」「シャインマスカット」などは岡山を代表とする高級フルーツとして有名ですね。
そんなフルーツ大国な岡山県では、フルーツを使ったパフェやお菓子、パン等を提供するもお店も豊富にあります。
迷いに迷った中で、今回は倉敷市にあるフルーツパフェのお店に行きました。
岡山の旬なフルーツを味わえる「くらしき桃子」
今回フルーツパフェを食べに行ったお店は、「くらしき桃子」さんです!
岡山観光の定番『倉敷美観地区』にあり、ガイドブック等でもよく紹介されているので知っている方も多いかもしれませんね😊
岡山県特産フルーツをメインに、旬の果物を味わえるお店です。フルーツパフェ以外にも、クレープ・ジェラートなどのテイクアウト品や、ゼリーや焼き菓子などのお土産品も販売されています。
美観地区の白壁や川を眺めながら、ソフトクリームやフルーツジュースなどを買ってのんびり食べ歩くのもおすすめですよ♪
「くらしき桃子」さんは美観地区周辺に5店舗展開されていて、町屋をリノベーションした店舗が多く、外観も内装もおしゃレトロ✨
その中でも今回は倉敷民藝館の川向いにある「倉敷本店」を訪れました。
各店舗については後でご紹介します♪
くらしき桃子 倉敷本店
倉敷本店さんには駐車場が無いので、近くの市営駐車場に留めました。
市営美観地区南駐車場からは徒歩5分くらいです。
1階ではゼリーや焼き菓子などのお土産品が販売されていて、奥のレジでパフェやテイクアウト品を注文します。
テイクアウトメニューはこちら↓(反射が見えづらくてすみません)
時期によって取り扱うフルーツやメニューに変更があったり、季節限定メニューもあるのでぜひ店頭でチェックしてくださいね!
先にレジでお会計を済ませ、階段で2階へ上がります。(階段は狭めなのでお子様や足元の悪い方はお気をつけて☝️)
2階のカフェスペースでは、エミール・ガレのガラス工芸品が展示されていて、町屋のつくりを活かした和モダンな内装が素敵✨
カウンター席からは格子窓越しに倉敷川を見下ろすことができ、その向こうには倉敷民藝館の白い建物が望めます。倉敷らしい町並みを眺めながらのティータイムがおすすめ!
今回選んだパフェ
期間限定のパフェメニューを眺めて即決したわらわらさんと、迷いに迷った私(笑)
わらわらさんが頼んだのは「いちじくのティラミスパフェ」税込2,090円
公式サイトのメニュー紹介では、”いちじくをふんだんに使用し、コーヒーのほろ苦さとマスカルポーネを合わせティラミス風に仕上げました。秋を感じさせる一品です。”とありました。
写真を見て頂くとわかると思うのですが、いちじくが皮付きなんですね!
こちらは岡山名産の「黒いちじく」。この黒い皮は、通常のいちじくより薄くてやわらかいので皮ごと食べることができます。もともとフランスで栽培されていた品種で、日本では栽培されている生産者が限られるそう。
とってもみずみずしくて甘いので、いちじくが好きな人はぜひ1度食べてほしい!
パフェの甘さは控え目でマスカルポーネの風味がしっかりします。大きないちじくがゴロゴロとたくさん入っていて、いちじく本来の甘味とコーヒーのマイルドな苦みのバランスが絶妙です✨
甘すぎず苦すぎずなバランスがちょうど良くておいしかった!
私が選んだのは「紫苑のブリュレパフェ」税込2,090円
こちらは10月中旬~2月中旬頃まで発売予定とのこと。
「紫苑(しえん)」とは岡山県で栽培されている初冬のぶどうで、甘くてやわらかく芳醇な香りが特徴の品種です。
公式のメニュー紹介では、”中には紫苑の赤ワイン煮やチョコクランチ、バルサミコ酢がとても良いアクセントに。中にはアイスは入っておらず表面をブリュレしたほんのり温かい冬にぴったりのパフェです。” とあります。
上の表面部分はカスタードが濃厚で甘く、パリパリのカラメリゼの食感とあたたかさが新鮮♪
食べ進むとほんのり酸味の効いたチョコレートと紫苑の大人な味に変化!最後にはさっぱりとしたジュレと最後のひと押しにシンプルな紫苑の爽やかな甘味が口の中に残ります😋
甘くて大人な味の変化が楽しめる贅沢なパフェでした♪
他にも、この日倉敷本店で販売されていたパフェメニューには
「桃太郎ぶどうとキウイのパフェ」2420円
「岡山県産ぶどうパフェ」2420円
「岡山県産シャインマスカットパフェ」2970円
「オレンジとかぼちゃのパフェ」1760円
「和梨とジャスミンティーのパフェ」1870円
「バナナとマスカルポーネのパフェ」1540円
「和の桃子パフェ」1320円
「紫苑のティラミス」770円
などあり、どれもおいしそうで迷いました😂
パフェのサイズは小さめなので、お子様や食後でも食べられると思います。
セットドリンクを400円程で付けられます。落ち着いた店内でゆっくり風景や会話を楽しむ、ちょっと贅沢な時間をぜひ♪
特徴の違う各店舗
今回私たちが訪れたのは「倉敷本店」さんでしたが、それぞれの店舗の特徴の違いがあり、店舗限定のメニューもあります。
お店に行く際には事前に公式ページの確認がおすすめです😀
観光シーズンの土日祝日では整理券の配布もされるほどの人気なので、食べたい限定メニューがある方はオープン時間を狙いましょう!
倉敷中央店
倉敷駅から歩いて一番近い店舗です。(徒歩約10分)
テイクアウトのクレープがおすすめ。店内ではこの店舗だけで食べられるパフェメニューもあるので必見!
総本店
5店舗の中で一番広いカフェコーナーを持つ店舗。テイクアウトメニュー、お土産、パフェやケーキを取り扱っています。
築約200年の町家を改装したレトロな店舗もぜひ見てみてください♪
倉敷市民会館店(桃子テラス)
こちらの店内は広々としていて、ランチを楽しめるのが特徴。パフェやケーキのほか、予約制でアフタヌーンティーなども実施されているので、詳しくは公式サイトをチェックです!
白壁本店
こちらは倉敷中央店の隣にある「くだもの和スイーツ屋台」がコンセプトのテイクアウト中心の店舗。フルーツを使ったどら焼きや大福などがおすすめです☺
まとめ
今回は倉敷美観地区で旬のフルーツパフェが食べたい!ということで、くらしき桃子倉敷本店さんを訪れました。
おしゃレトロな空間でとっても甘くておいしいフルーツパフェを味わう、贅沢な体験ができました♪
岡山県にはまだまだ美味しいフルーツがたくさんあるので、違う季節や違うお店にもまた行きたいと思います!
くらしき桃子 倉敷本店
〒710-0054 岡山県倉敷市本町4-1
(倉敷珈琲館 右隣)
JR山陽本線倉敷駅より徒歩約13分
駐車場なし 席数:43席
TEL 086-427-0007
営業時間 10:00~17:00
イートインL.O.:閉店の60分前
テイクアウL.O.:閉店の30分前
定休日 :不定休
くらしき桃子 公式HP
インスタグラム X(旧Twitter)
コメント